金井良次

常任指揮者

金井良次

コントラバスを石橋謙二、永島義男各氏に、作曲を(故)土肥泰氏、指揮法を秋山和慶、(故)櫻井將喜各氏に師事。

大宮高校、大宮光陵高校、東京音楽大学付属高校等教諭を歴任。大宮高校では特に音楽部(混声合唱団)の育成に尽力、また大宮光陵高校では着任(開設年)以来20年間オーケストラの指導・育成に当たった。

全国高校文化連盟理事、同器楽・管弦楽部会事務局長を歴任。平成2年度埼玉県長期研修教員として東京藝術大学に、また平成8年度日独青少年指導者研究協議会メンバーとしてドイツに派遣される。RK放送合唱団、ルミナス・フィルハーモニー管弦楽団等指揮者。2006年同管弦楽団を率いてドイツ2都市を歴訪、現地のユースオーケストラと共演し好評を博した。同年、埼玉ゆかりの若い音楽家支援組織「ルミナスプロジェクト」を設立、過去13回におよぶルミナス・コンサートを開催。2012年7月、ドイツ・ハレ大学室内管弦楽団を招聘、指揮。ルミナス・フィル、RK放送合唱団と、ヘンデル「メサイア」等を共演。2013年1月、さいたま市にてオペラ・アリアコンサートを開催。

主要作品に「ブナの森にて」「うたがきこえる」(書肆林檎屋刊)(以上合唱組曲)、「歩いている」(混声合唱曲集)、「ピアノとヴァイオリンの為のコンストラクション」、著書に「機能感を重視した聴音(全3巻)」(音楽之友社刊)などがある。

蓮田市演奏家協会会員。